借金200万円を債務整理/利息込みの総返済額と期間5年の返済スケジュール

借金200万円を債務整理/利息込みの総返済額と期間5年の返済スケジュール

『最初の借金は50万円だったのに、徐々に増えて200万円になってしまった…』

借金の返済は思惑通りにいかない事も少なくありません。

特に、消費者金融やカードローンなど高金利の借金を重ねてしまうと、毎月しっかり返済しているつもりでも元金がそこまで減っていないという可能性もあります。

100万円ほどの借金であれば比較的節約などでも返済可能ですが、200万円まで膨れ上がると、収入もある程度大きくないと返済が難しいのが現状です。

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利息制限法の金利は高い

貸金業者などから借金をした場合にネックになるのが『高金利』。

実際にどの程度の利息を支払うのかを確認するには、『利息制限法』の上限金利を確認する必要があります。

【利息制限法の上限金利】

10万円未満・・・年20%まで

10万円以上〜100万円未満・・・年18%まで

100万円以上・・・年15%まで

100万円以上になると金利も下がり年15%までとなります。

住宅ローンの金利が1%を切っている時代ですから、金利が下がるとはいっても15%はなかりの高金利という事が言えます。

また、日本貸金業協会は自主規制によって返済期間を基本的に5年までとしていますので、200万円の大きな借金になると月々の返済もかなりの金額に…。

具体的にどういった返済スケジュールになるのか確認してみましょう。

借金200万円の返済スケジュール

200万円のお金を1社から借りた場合は、金利の上限が15%。100万円未満で複数社から借りた場合は、上限が18%となります。

多くの人がいずれかのパターンに当てはまると思いますので、両方の利息及び返済スケジュールを確認してみましょう。

※今回は、10万円未満の20%の金利は省きます。18%の金額を目安にして下さい。

1社から200万円を借りた場合

まずは、金利15%で200万円を借りた場合の返済計画から確認してみましょう。

日本貸金業協会の自主規制で返済期間は5年(60回払い)とします。

 支払回数 返済額 元金分 利息分 返済後の残高
 1回目 47,579 22,580 24,999  1,977,420
 2回目 47,579 22,862 24,717  1,954,558
 3回目 47,579 23,148 24,431  1,931,410
 4回目 47,579 23,437 24,142  1,907,973
 5回目 47,579 23,730 23,849  1,884,243
 6回目 47,579 24,026 23,553  1,860,217
 7回目 47,579 24,327 23,252  1,835,890
 8回目 47,579 24,631 22,948 1,811,259
 9回目 47,579 24,939 22,640 1,786,320
10回目 47,579 25,251 22,328 1,761,069
11回目 47,579 25,566 22,013 1,735,503
12回目 47,579 25,886 21,693 1,709,617
13回目 47,579 26,209 21,370 1,683,408
14回目 47,579 26,537 21,042 1,656,871
15回目 47,579 26,869 20,710 1,630,002
16回目 47,579 27,204 20,375 1,602,798
17回目 47,579 27,545 20,034 1,575,253
18回目 47,579 27,889 19,690 1,547,364
19回目 47,579 28,237 19,342 1,519,127
20回目 47,579 28,590 18,989 1,490,537
21回目 47,579 28,948 18,631 1,461,589
22回目 47,579 29,310 18,269 1,432,279
23回目  47,579  29,676  17,903  1,402,603
24回目 47,579 30,047 17,532 1,372,556
25回目 47,579 30,423 17,156 1,342,133
26回目 47,579 30,803 16,776 1,311,330
27回目 47,579 31,188 16,391 1,280,142
28回目 47,579 31,578 16,001 1,248,564
29回目 47,579 31,972 15,607 1,216,592
30回目 47,579 32,372 15,207 1,184,220
31回目 47,579 32,777 14,802 1,151,443
32回目 47,579 33,186 14,393 1,118,257
33回目 47,579 33,601 13,978 1,084,656
34回目 47,579 34,021 13,558 1,050,635
35回目 47,579 34,447 13,132 1,016,188
36回目 47,579 34,877 12,702 981,311
37回目 47,579 35,313 12,266 945,998
38回目 47,579 35,755 11,824 910,243
39回目 47,579 36,201 11,378 874,042
40回目 47,579 36,654 10,925 837,388
41回目 47,579 37,112 10,467 800,276
42回目 47,579 37,576 10,003 762,700
43回目 47,579 38,046 9,533 724,654
44回目 47,579 38,521 9,058 686,133
45回目 47,579 39,003 8,576 647,130
46回目 47,579 39,490 8,089 607,640
47回目 47,579 39,984 7,595 567,656
48回目 47,579 40,484 7,095 527,172
49回目 47,579 40,990 6,589 486,182
50回目 47,579 41,502 6,077 444,680
51回目 47,579 42,021 5,558 402,659
52回目 47,579 42,546 5,033 360,113
53回目 47,579 43,078 4,501 317,035
54回目 47,579 43,617 3,962 273,418
55回目 47,579 44,162 3,417 229,256
56回目 47,579 44,714 2,865 184,542
57回目 47,579 45,273 2,306 139,269
58回目 47,579 45,839 1,740 93,430
59回目 47,579 46,412 1,167 47,018
60回目 47,605 47,018 587 0

200万円を金利15%、5年返済で借りた場合の月々の返済額は47,579円。月々の負担としてはかなり大きな金額です。住宅ローンなど他の支払いもある人は返済が困難になるケースも少なくありません。

総返済額は『2,854,766円』で、利息分の支払いだけでも『854,766円』という事になります。

200万円の借金で300万円近い返済という事に…。金利とは本当に恐ろしいものです。

複数社から借りたお金の総額が200万円の場合

続いて、10万円以上100万円未満の借金で総額200万円借りている場合の返済額について。

先程は金利年15%での計算でしたが、今回は、年18%。50万円を4社から借りたものとして、50万円の返済シミュレーションを確認してみましょう。

支払回数 返済額 元金分 利息分 返済後の残高
1回目 12,696 5,196 7,500 494,804
2回目 12,696 5,274 7,422 489,530
3回目 12,696 5,354 7,342 484,176
4回目 12,696 5,434 7,262 478,742
5回目 12,696 5,515 7,181 473,227
6回目 12,696 5,598 7,098 467,629
7回目 12,696 5,682 7,014 461,947
8回目 12,696 5,767 6,929 456,180
9回目 12,696 5,854 6,842 450,326
10回目 12,696 5,942 6,754 444,384
11回目 12,696 6,031 6,665 438,353
12回目 12,696 6,121 6,575 432,232
13回目 12,696 6,213 6,483 426,019
14回目 12,696 6,306 6,390 419,713
15回目 12,696 6,401 6,295 413,312
16回目 12,696 6,497 6,199 406,815
17回目 12,696 6,594 6,102 400,221
18回目 12,696 6,693 6,003 393,528
19回目 12,696 6,794 5,902 386,734
20回目 12,696 6,895 5,801 379,839
21回目 12,696 6,999 5,697 372,840
22回目 12,696 7,104 5,592 365,736
23回目 12,696 7,210 5,486 358,526
24回目 12,696 7,319 5,377 351,207
25回目 12,696 7,428 5,268 343,779
26回目 12,696 7,540 5,156 336,239
27回目 12,696 7,653 5,043 328,586
28回目 12,696 7,768 4,928 320,818
29回目 12,696 7,884 4,812 312,934
30回目 12,696 8,002 4,694 304,932
31回目 12,696 8,123 4,573 296,809
32回目 12,696 8,244 4,452 288,565
33回目 12,696 8,368 4,328 280,197
34回目 12,696 8,494 4,202 271,703
35回目 12,696 8,621 4,075 263,082
36回目 12,696 8,750 3,946 254,332
37回目 12,696 8,882 3,814 245,450
38回目 12,696 9,015 3,681 236,435
39回目 12,696 9,150 3,546 227,285
40回目 12,696 9,287 3,409 217,998
41回目 12,696 9,427 3,269 208,571
42回目 12,696 9,568 3,128 199,003
43回目 12,696 9,711 2,985 189,292
44回目 12,696 9,857 2,839 179,435
45回目 12,696 10,005 2,691 169,430
46回目 12,696 10,155 2,541 159,275
47回目 12,696 10,307 2,389 148,968
48回目 12,696 10,462 2,234 138,506
49回目 12,696 10,619 2,077 127,887
50回目 12,696 10,778 1,918 117,109
51回目 12,696 10,940 1,756 106,169
52回目 12,696 11,104 1,592 95,065
53回目 12,696 11,271 1,425 83,794
54回目 12,696 11,440 1,256 72,354
55回目 12,696 11,611 1,085 60,743
56回目 12,696 11,785 911 48,958
57回目 12,696 11,962 734 36,996
58回目 12,696 12,142 554 24,854
59回目 12,696 12,324 372 12,530
60回目 12,717 12,530 187 0

50万円を年18%の金利で借りた場合は、総返済額が『761,781円』、利息の支払いは『261,781円』。

これを4社からしたとすると、毎月の返済額は『50,784円』で総返済額は『3,047,124円』、利息だけで『1,047,124円』となります。

金利年18%で5年返済をした場合は、100万円以上が増える計算となるのです。借金は少額なほど金利が高く、少額の借金が重なるほど返済が難しくなります。

契約内容によって金利は異なります。

あくまでも上限金利での計算です。

総量規制でこれ以上の借金は難しいかも…

貸金業者(消費者金融等)からの借金は『総量規制』が定められており、年収の3分の1以上が借りられない仕組みとなっています。

これは、『総量』なので、1社ずつの上限ではなく総額で年収の3分の1です。

そのため、200万円もの大きな借金をしている場合は、これ以上貸金業者からの借金が出来なくなっている人も少なくないでしょう。

かつては、借金の返済に借金を充てるという事ができましたが現在はできないという事です。

そもそも借金の返済に借金を充てるのは良いことではないのですが、他の手段で借金問題を解決しなくてはなりません。

200万円を返済するには

まずは、債務整理をしない手段を確認してみましょう。

徹底した節約

  • 携帯料金を見直す
  • 外食を控える
  • お酒を控える
  • タバコを控える
  • 私服の購入を控える
  • ネットショッピングを控える
  • 光熱費を節約する

これらの手段で数万円程度なら節約可能かもしれません。

既に実践している人はダメですが…。一番最初に実践しておきたい項目です。

親や兄弟を頼る

あまりオススメできる事でもないのですが、

返済に関する誓約書などを作成して身内からお金を借りるのも一つの手です。

200万円程なら、余裕資金で用意できる人も少なくありませんので、借りられるパターンも少なくないでしょう。

もちろん、再び返済義務を背負う事になりますが、それでも消費者金融のような高金利になることはないのでこれまでよりはずっと楽になるはずです。

それでも返済が難しい場合は債務整理を検討する

200万円まで借金が膨れ上がると、上記のような方法では返済が難しいケースも少なくないかと思います。

そのような場合は、早めの判断で債務整理を検討するようにしましょう。

債務整理の種類は、

  • 任意整理・・・利息をカットした上で3〜5年で返済
  • 個人再生・・・債務を5分の1に減額して返済
  • 自己破産・・・債務を全額免責

大きく分けるとこれらの3種類があります。特徴の確認と適した方法を探してみましょう。

200万円の借金と任意整理

任意整理は、利息や遅延損害金をカットして、3〜5年で返済

カットされるのは利息等なので基本的に元金は全額返済する必要があります。弁護士などの代理人を通して債権者(消費者金融等の債務先)と交渉をして、同意を得て成立します(法律上は『和解』と言われる)。

ただ、元金の返済がある分、最もデメリットが小さく、200万円の借金には最も適した債務整理の手段となる事が多くなっています。

交渉次第では経過分の利息もカットされるので、100万円前後返済が減るかもしれません。

任意整理を詳しく確認

200万円の借金と個人再生

個人再生は、債務を5分の1に減額して返済する方法

任意整理と異なり、元金も含めて減額されるので、返済額は大幅に下がる事になります。
また、債権者に直接交渉するのではなく、裁判所に申立をして手続きが進みます。

裁判所を通す手続きのため、債権者を選んで個人再生するという事ができません。

そのため、自動車ローンを組んでいる場合は、自動車ローンも含めて個人再生となり、自動車の引き渡しを求められる可能性があります。

ただし、住宅資金貸付債権に関する住宅ローン特則により住宅ローンのみ個人再生の対象から外す事が認められています。外した場合は、従来通りの返済が必要ですが、住宅を処分する必要がなくなります。

任意整理が難しい場合には個人再生を選択する必要がありますが、200万円の借金ではあまり使われる事がありません。

個人再生を詳しく確認

200万円の借金と自己破産

自己破産は、債務が全額免責になる方法

自己破産では、友人や知人からの借金、住宅ローンなど、例外なく全ての債務が無くなります。

効力がとても大きい分、デメリットも他の方法とは比べ物になりません。

まず、住宅はローンに関係なく任意売却か競売にかけられます。
自動車もローンを組んでいない場合でも時価20万円以上の価値があるとされた場合は処分の対象。その他にも返戻金のある生命保険なども処分される事になります。

借金が無くなるのに財産を持っているのは矛盾してしまいますからね…。

このような事情から自己破産をする人は、かなり大きな借金を背負っている人に限られています。200万円の借金ではまず選択されません。

自己破産を詳しく確認

返済が難しい場合はプロに相談を

「返済が難しい…」

「生活が苦しい…」

このように感じている場合は、もう既に黄色信号。借金問題は1日でも早い改善が必須です。

特に、200万円ほどの比較的返済可能と考えられる金額ほど無理をしてしまうものです。

その結果、借金が膨れ上がり、任意整理で済んでいたものが個人再生や自己破産をせざるを得ない状況になってしまうかもしれません。

そうならない為にも、借金問題のプロである法律事務所に早めの相談をするようにしましょう。

早い段階で行動できれば債務整理をせずに済むかもしれません。

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