【任意整理後の転職】債務整理は転職先にバレる?転職できない?デメリットは

【任意整理後の転職】債務整理は転職先にバレる?転職できない?デメリットは

消費者金融やカードローンなど、高金利での借金には利息がカットされる任意整理が有効です。

裁判所を通さずに債権者に直接交渉、尚且つ、債務先を選択して整理できるなど、最も利用しやすい方法とされており、実際に年間数百万件の任意整理が行われるとも言われています。

さて、そんな任意整理ですが、債務整理というマイナスイメージや、整理後の返済が必要という点から「転職はしてもいいのか?」「転職先に影響はでないのか?」という疑問が浮かぶ事もあるでしょう。

先に結論を言うと、基本的に任意整理中・任意整理後の転職は問題ありません。

ですが、注意点もありますので、それらを理解したうえで検討するようにしましょう。

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任意整理中・後でも転職には影響がない

任意整理中、任意整理後の返済中やブラックリスト状態では、転職活動に不利に働くのでは?という不安がでるものですが、

いずれも転職には影響が出ません。

転職しづらくなる事もありませんし、(任意整理が原因で)給料が下がるような事も基本的に起こりえないので心配する必要もないでしょう。

任意整理中の転職

債務整理の種類によっては債務整理中に、職業の制限がかかる事もありますが、任意整理には『〇〇という職種はNG』といった制限がありません。

効力が最も強い自己破産には職業制限があるから、
例えば、弁護士や証券外務員など一部の職種では働けなくなるんだ。
働けない期間は自己破産の手続きが終了するまで。
一方、任意整理にはそういった制限はないから、転職には一切影響を与えないよ。

そのため、たとえ任意整理中であっても転職活動に影響を与えるような事はありません。

それに、年間数百万人が利用するとも言われる任意整理で転職ができなくなってしまうと、離職者が溢れかえってしまいます。

中小企業や大企業でも、任意整理中かどうかの調査はしませんし、
そもそも、任意整理は、債権者と直接交渉するという特殊な債務整理となるので、その情報は、当事者である本人と、債権者、そして、代理人を務める弁護士しか知り得ません。

基本的に転職先には任意整理を確認する術もないので、任意整理中であることが知られる事がないのです。

また、もちろん、個人事業主になるのも問題ありません。

任意整理後の転職

任意整理後は、3〜5年かけて元金を返済する事になりますが、その返済期間中であっても転職するかどうかは自由です。

特に、職業の制限がかかる事もありませんし、転職する事を任意整理先に伝える必要もありません。

また、任意整理を開始すると同時に、信用情報には事故情報が残り、いわゆるブラックリスト状態となりますが、ブラックリストが転職に悪影響を与える事もありませんので安心して下さい。

信用情報が確認されるのは、あくまでもお金を借りる時なので、転職で確認される事はありません。

金融機関や貸金業に転職する場合は任意整理がバレる?

任意整理は、債権者と弁護士と本人の当事者しか関わらない債務整理となるので、一般的な企業はその情報を知り得ません。

しかし、その一方で、個人情報には事故情報が残るので、お金を貸す事を仕事としている企業ならその過去の任意整理の情報も知り得そうなもの…。

主な業種を挙げると、金融機関や貸金業、クレジットカード会社など。
これらの企業はお金を貸す事を業務としているので、信用情報機関に加盟しており、その情報を確認する事も可能です。

では、これらの業種に転職しようとした場合は、信用情報を確認され過去の任意整理が確認されてしまうのでしょうか?

しかし、その点は心配いりません。
銀行などの金融機関や、消費者金融などの貸金業、あるいはクレジットカード会社は、ローンやカード審査をする際にしか信用情報機関の情報を照会できないように制限されており、転職者の情報を確認するために、信用情報をチェックする事は認められていません。

仮に、転職者の事を知るために信用情報を確認するような行為をすると、明らかな違反となるので、企業に罰則が適用されてしまうかもしれません。

ここまでのリスクを冒してまで信用情報を確認する企業はまずないでしょう。

金融機関や貸金業者に転職する場合でも、任意整理がバレる事はありませんし、その旨を伝える必要もありません。

任意整理後の転職には思わぬ落とし穴も!

任意整理が転職に影響を与える事はありませんが、

その一方で、転職が原因で任意整理後の返済が難しくなるケースなど思わぬ落とし穴も少なくありません。

転職で給料が下がる可能性も

転職をすると、半数以上の人はこれまでより給料が下がってしまうとされています。

任意整理は返済を必要とするわけですから、その中で給料が下がると、返済が滞ってしまう可能性も否定できません。

返済ができないと、再び債権者に返済方法を交渉したり(応じてもらえない可能性も高いうえ、弁護士は代理人になってくれない可能性がある)、個人再生や自己破産をする事になる可能性もあります。

こちらの記事にも詳しく書きましたが、任意整理の返済ができない状況はデメリットが大きいので、できるだけ避けたいところです。

十分な貯金と、給料が下がっても返済可能といった条件が揃っている時のみ転職を検討した方がいいかもしれません。

給料を受け取れるタイミングが異なる事も

多くのケースで、次の就職先が決まった上で退職をするかと思います。

こういった場合には、「転職先の給料も入ってくるから返済も問題ない」と、安心しきってしまうことでしょう。

しかし、給料が支払われるタイミングは会社によって異なりますし、ずれ込んでしまう可能性もあります。

実際、こういった事情で返済ができなくなるケースが少なくないとされているので注意が必要です。

また、返済が滞ってもブラックリスト状態では新たな借金ができないので、消費者金融を頼る事もできません。

ちなみに、任意整理の返済が滞ると、3ヶ月後には任意整理が無効となり一括での支払いを求められるようになります。

十分な貯金と転職先を決めてから離職を

任意整理が転職に影響を与える事は一切ありません。これは言い切ってしまって問題無いでしょう。

しかし、一方で、一度任意整理をしている立場として確実な返済を続けるのは、あなたの義務でもあります。

もし、少しでも「もしかしたら返済が難しくなるかも…」という心配があるのであれば、転職は控えた方がいいでしょう。

任意整理中や任意整理後の転職は、確実に返済を続けていけるであろう貯金と既に転職先を決めてから行動する事が重要になってきます。

ちなみに、任意整理の返済が3ヶ月以上滞ると、本来であれば任意整理開始から5年間ブラックリストだったものが、返済終了後から5年間ブラックリストになったり、

任意整理が無効になり、個人再生自己破産を利用する場合は、ブラックリストの期間が伸びるだけでなく、新たに弁護士費用を支払う必要がありますし、多くの財産(住宅や車など)を失う事になるかもしれません。

任意整理の返済が滞るのは百害あって一利なしと考え、十分な余裕がある中で転職するようにしましょう。

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