任意整理後に教育ローンは組める?可能?子供の学費を借りる方法

任意整理後に教育ローンは組める?可能?子供の学費を借りる方法

任意整理後のブラックリスト状態でもローンを必要とする場面は少なくありません。

その中でも特に必要に迫れる可能性があるのが教育ローンなど、子供教育費用。

できることなら、親として教育費用は用意したいところですが、ブラックリストでも教育ローンが組めるのでしょうか?また、組めない場合の別の手段があるのでしょうか?

今回は、任意整理後に教育費用を借りる方法について確認してみましょう。

教育ローンは、進学の入学金などを工面したり、大学や高校の授業料の合計額を工面するための仕組みで、借りたお金は、利息を付けて分割で返済する事になる。
特に大学費用は高額だし、お金を用意できないのもごく普通の話で、非常に重宝されているよ。

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信用情報の事故情報、ブラックリストとは?

任意整理は、利息や遅延損害金がカットされるものの基本的に元金は全額返済する最も効力の弱い債務整理とされます。

しかし、効力が弱いとはいっても、契約通りの返済ができなかったという状況になるので、信用情報には事故情報が残り、いわゆるブラックリスト状態となってしまいます。

この状態は、自己破産など他の債務整理と大きく変わりません。

カードローンや消費者金融、住宅ローンなどは、この信用情報を確認してお金を貸す審査をするので、事故情報が残っている人は借りる事が基本的にできなくなってしまいます。

もちろん、それを理解した上で任意整理をしているかと思いますが、任意整理後のブラックリスト期間は、最短でも任意整理開始(弁護士から債権者に受任通知が届いたタイミング)から5年。場合によっては返済終了から5年になってしまう場合もあります。

任意整理のブラックリスト期間を詳しく確認

この長期間の中では、教育ローンなど生活に必要なローンを組みたい場面が出てくるのはごく普通の事です。

教育ローンは組めない可能性が高いけど、やり方によっては組める

ブラックリスト状態では、住宅ローンやカードローン、消費者金融など、いわゆる一般企業からの借金は基本的にできませんので、JAや信用金庫などが用意している教育ローンに関しては基本的に組む事ができません。

ですが、金融機関とは別に、国から提供される教育ローンも一般的な方法となっています。
国が相手ならブラックリスト状態でも借りる事が可能なようにも感じますが、

国の教育ローンは、日本政策金融公庫が教育資金に対して貸付を行なっているサービス

残念ながら、一般の金融機関ほど審査が厳しくないとされ、可能性はゼロではありませんが、ほぼ審査に通らないのが現状です。

たとえ国からの借金でも、金利が設定されており、利息をプラスして返済する状況には変わりがありませんし、
返済されなければ日本政策金融公庫も「どういった審査をして国のお金を貸しているんだ!」と国民から叩かれてしまいます。

こういった事情から、やはり審査は厳密に行われますし、ブラックリスト状態ではローンを組むのが難しいのが現状です。

配偶者の名義を使う事で教育ローンが組める

夫婦で債務整理をしている場合は別ですが、ブラックリストになるのは、債務整理をした本人だけで、配偶者の信用情報には一切影響を与えません。

そのため、配偶者であれば、通常の審査がされますし、教育ローンに関しても組む事が可能です。

もちろん、配偶者に一定の収入がないと審査に通るのが難しいのですが、十分、有効な手段になってくるはずです。

これは、教育ローンに限った話ではなく、他のローンに関しても同じです。
カーローンを組みたい場合やクレジットカードを作りたい場合などは配偶者の名義を利用する方法が有効になってきます。

クレジットカードの家族カードならブラックリスト状態でも通常通りの使い方ができる

夫婦で債務整理をしている場合は奨学金が有効になるケースも

教育ローンとは別に、奨学金を借りて大学費用を賄う方法も一般的ですが、こちらは、借り入れをする主体が親ではなく子供なので、より借りられる可能性が高くなります。

もちろん、奨学金を親が返済する家庭もあるけど、基本的には子供の名義で借りるお金で、子供が社会人になって自分で稼いだお金で返済するものになるよ。

ただし、子供が主体で借りるとはいっても、連帯保証人は必要です。

連帯保証人は親である事がほとんどですが、ブラックリスト状態では親が連帯保証人になっても審査に通らないので、叔父などできるだけ近い身内を頼る事になります。

また、連帯保証人だけでなく、保証人も立てる必要があるケースが多いので、頼れる人が2人いるとより確実です。

このような条件を揃えられるようなら、夫婦で債務整理をして両方がブラックリストである場合でも奨学金を借りられる事になります。

少し遠回りな方法ですが、お金が理由で進学を諦めさせるのは心苦しい部分があるかと思いますので、親戚を頼ってみてはいかがでしょうか?

お子さんが将来返済する事を信用してもらえれば、さほど無理な話ではないかと思います。

ちなみに、奨学金の返済は、月々1〜3万円ほどである事が一般的。
それほど無理のある金額ではないから、多くの人は、社会人になってから順調に返済できるし、金銭的余裕がでてきたら前倒しで一括返済する人も多いよ。

お子さんの学業のために、まずは行動を

ブラックリスト状態である場合、通常通りにお金を借りる事が困難なため、やや回りくどい方法を利用する事になるかもしれませんが、それでも、お子さんの将来を考えればそれだけの価値がありますし、仮にダメ元であってもまずは行動するべきでしょう。

もし、これらの手段が有効とはならずお金を借りる事ができないようなら、アルバイト等で貯蓄を少しでも増やすのも有効になってくるかと思います。

私の知人も子供の学費のために、深夜のアルバイトをしていますし、けして珍しい事ではないはずです。

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