【重要な注意点】FXや株の追証や借金は自己破産可能だけど…。

【重要な注意点】FXや株の追証や借金は自己破産可能だけど…。

FXや株投資に失敗して返しきれない借金を背負ってしまった…。こういった悩みを持っている人は少なくないかと思います。

もともと借金を背負っている中で投資に失敗してしまう場合や、追証によって多額の支払い義務が生じている場合など、事情はさまざまですが、投資にはリスクがある事は否めません。

先に結論を言うと、基本的にこれらの借金は債務整理の対象となります。

ただし、100%対象となるとは言い切れませんので、注意点を確認していきましょう。

既に返済が苦しい場合は匿名で利用できる無料減額シミュレーションを確認!借金が0になる事も司法書士法人みつ葉グループ借金の減額診断

免責不許可事由にされないために株取引やFXを辞める事が基本

株やFXは、安い時に買い、高い時に売る。

これが基本的な儲けの仕組みとなっていますね。

もちろん、売りから始めたりなど、さまざまな方法がありますが、儲けの基本的な構造は、数字の変動をみて有利な状態で売買するという事には違いありません。

しかし、アベノミクスのような上り調子の時であっても、予想できない値動きで損失を出してしまう事がありますし、FXもレバレッジが大きいと一晩で大きな損失を出してしまうリスクがあります。

借金になってしまう要因『追証』

株やFXでは、急激な数字の変動(ゆるやかな変動でも同じ)などによって手元(証券会社などに預けたお金)のお金が一定のラインまで下がってしまうと、『追証』と呼ばれる、追加資金を入れなくてはならないケースがあります。

追証は、一括で支払う必要があるうえ、期日も決まっており、期日以降は法的な遅延損害金も上乗せされていくことになります。

レバレッジが大きいケースなどは、その追証が大きくなりすぎて支払いが困難になり、証券会社等に大きな借金をしている形となってしまうのです。

実際に、リーマン・ショックでは多くの人が損失を出し、借金を背負う事になりましたし、記憶の新しいところでは、スイスフランの暴落で、追証によって多くのFX投資家が破産しました。

借金になってしまう要因『消費者金融』

次に多い例として運用資金を『消費者金融』から借りているという例です。

現状としては、8割以上の人が投資に成功せずに損失をだしてしまいますが、損失を出した分を取り返そうと、消費者金融でお金を借りて、更なる損失を出して、それを穴埋めしようと更に消費者金融でお金を借りてしまうのです。

(消費者金融に借金を返済するために、他の消費者金融を利用するなど、まさに、雪だるま式)

FXや株は射幸行為?免責不許可事由に該当?

返す事が不可能なほど多くの借金をしてしまった場合、『自己破産』を選択して借金を無くす手続きをする選択肢を考慮に入れなくてはなりません。

一般的に自己破産は全ての借金を無効にするようなイメージを持たれていますが、実際には、金の免除が認められない『免責不許可事由』が存在します。

そして、法律上はFXや株も免責不許可事由に該当するとされます。

具体的に該当するのは、

  • 浪費
  • 賭博その他の射幸行為

これらの2種類。

浪費に関しては説明するまでもありませんが、無駄使いということ。収入以上の支出を繰り返したり、使い道も、飲み代や自分の欲求を満たすための買い物、風俗通いなどが挙げられます。

賭博は、いわゆるパチンコや競馬などのギャンブルです。

そして、FXや株が該当するのは『その他の射幸行為』とされています。

「免責不許可事由に該当するのなら借金がなくならないのでは…?」

となってしまうのですが、実際のところ、FXや株は、表向きのルールではグレーラインではあるものの、ほとんどのケースで、免責が認められる事になります。

おそらく、FXや株で多くの人が借金を背負ってしまっているため、免責として認めざるをえないといった事情も考慮に入れられているのでしょう。

FXや株の口座を解約し、取引を辞める事が大切

しかし、グレーラインなだけに、免責不許可事由になってしまう可能性も完全に否定することはできません。

それを回避するには、取引から既に身を引いているということも大切です。

分かりやすく身を引くには口座を解約してしまうのが一番の手段でしょう。取引をしないという姿勢をみせるようにするのです。

また、初めての自己破産という場合もほとんどの場合で免責が認められる事になります。

逆に言うと、過去にも自己破産の経験を持っている場合は、免責にならない可能性も高まってしまいます。その場合は、法律事務所と相談をしながら話しを慎重に進めるようにしましょう。

免責が不許可になる可能性

FXや株が『その他の射幸行為』に該当し、免責が認められない可能性を否定出来ないのは事実ですが、多重債務者対策本部が公表しているデータによると、免責の申し立てがあり、それを不許可とされる可能性は、0.8%ほどとなっています。

引用:多重債務者対策本部

そのため、実際には、ほとんどのケースで免責が認められる事になるでしょう。

ただ、不安要素がある場合は、少しでも可能性を上げるために、法律事務所と相談する必要があるということです。

最後に

FXや株の借金では債務整理が難しい…、というイメージを持っていた人も多いかと思いますので、こちらの記事を読んでホッとした人も多いのではないでしょうか?

FXや株での借金は債務整理によって解決していくのです。

もし、今現在、追証や運用資金として借金をしていた消費者金融への支払い返済が困難な場合は、できるだけ早い段階で司法書士や弁護士に相談する事をおすすめします。

1人で悩んで苦しんでいても借金はなくなりません。

スイスフランの暴落ではさまざまな人が莫大な借金を抱えましたが、それでも、債務整理によって生活を取り戻しています。

⇒あなたの借金をどれだけ減らせるか?無料減額診断へ

無料・匿名で借金がいくら減額になるか確認

当サイトをご覧になられている多くの人は借金問題で悩んでいる状況かと思います。

皆様のお役に立ちたく、当サイトを運営していますが、その第一歩として無料匿名シミュレーションの利用をお勧めします。

以下のサイトでは、1分ほどの簡単入力で借金がいくら減額になるのか確認可能。

地域や借入れ状況から、あなたの状態にあった専門家をマッチングしてもらう事もできます。

まずは、一歩踏み出してみましょう。

⇒司法書士法人みつ葉グループ借金の減額診断

さまざまな債務整理カテゴリの最新記事