自己破産後は普通の生活ができる?

自己破産後は普通の生活ができる?

自己破産をすると、「その後、普通の生活ができないのでは?」といった心配が思い浮かぶかもしれません。

確かに、自己破産の世間のイメージは、絶望的な状況、人生の終わりといったネガティブなものもありますし、実際に自己破産をするとなると、その後の生活が普通に送れるのか心配になるのは当然のことかもしれませんね。

しかし、おそらく多くの人が考えているより、自己破産後の生活はごく普通なものです。

少なくとも、借金が返済できずに途方に暮れながら生活をするよりはずっと“普通”のものとなるでしょう。

そもそも、自己破産は国が用意している借金苦で生活ができなくなった人を経済的に更生させるための仕組みです。

その後の生活のためにある仕組みと言えます。

自己破産は確かにネガティブなイメージが強いよね。
絶望的な状況のようにも感じるけど、意外に普通の生活が送れるんだね。

基本的に、自己破産をしたから生活に制限がでるという事はないよ。
普通の仕事もできるし、給料だって自己破産をしたから低くなるってこともない。
賃貸も借りられるし、水道やガスだって従来通り使えるよ。

生活をしていくのは問題ないんだね!
確か、新たな借金はできなくなるんだっけ?

確かに、それは避けられないかな。
別に借金が禁止されるってことではないけど、信用情報に事故情報が残っていわゆるブラックリストの状態になるから、その間は新たな借金ができない事が多い。ただ、それも期間限定だけどね。
それ以外のデメリットは…、特にないかな。普通の生活が送れそうでしょ?自己破産がその後の生活に影響を与える事は殆ど無いと言っていいと思うよ。

自己破産後は普通の生活

自己破産をして、生活に制限がでるという事は基本的にありません。

従来通りに働けますし、従来通りに買い物もできますし、従来通り投票権などの権利もあります。

一度、自己破産をすると“破産者”というレッテルが一生ついてまわるイメージを持っているかもしれませんが、破産者というのは、自己破産中だけのもので、免責が認められて自己破産が終われば、その地点で破産者では無くなります。

破産者の期間が終われば普通の生活になると考えて下さい。

仕事の制限

自己破産中は、弁護士や司法書士、保険の外交員、警備員など一部の仕事に制限がありますが、それも自己破産が終了した地点で、復権をしますので従来通り働く事が可能です。

これらの職に就く場合、役所の発行する身分証明書を必要とする場合がありますが、自己破産後であれば、破産者であった履歴が消えているので、雇ってもらう事は可能ですし、特に自ら伝える必要もありません。

よって自己破産をした事によって仕事に制限が出る事もないのです。

もちろん、起業も可能です。株式会社も作れますし、個人事業を開始することも可能です。

また、自己破産をしても規模を縮小するなどをして家業を続ける人も少なくありません。

従来通りの取引ができない事もありますが、それでも継続できるのであれば続ける事に制限はありません。

買い物の制限

買い物に関しては、クレジットカードを自分の名義で持つ事が難しいため、カード払いには制限がありますが、現金であれば、何を買うのも自由です。自己破産開始後に稼いだお金の使い道をとやかく言われる事はありません。

自己破産後に起業をして成功をおさめ、豪邸に住む例も少なくありません。買うものに規模の制限は一切ないのです。

ただし、車や家など大きな買い物をしたい場合は、ローンが必要になるかもしれませんが、ローンも借金のため、基本的に審査には通りません。

しかし、家族の信用情報には事故情報が残らないので家族名義でローンを通すという方法が有効になる事があります。
もちろん、収入や勤続年数などの項目をクリアして審査に通る必要がありますが、こういった方法でローンを検討してみましょう。

ブラックリストでも住宅ローンの審査に通る例

クレジットカードを作る方法

賃貸の制限

賃貸に関しても、一部例外があり借りられない事もありますが、基本的には借りる事が可能です。

一部の例外とは信託系列が保証会社になっている場合ですが、もし、これが理由で借りられない場合は、他の不動産会社を利用しましょう。

信託系列を利用していない不動産会社も多いです。

信託系列の場合は、信用情報の確認をされてしまうため。
信託系列以外が保証会社なら確認される事がないため、審査も通常通りになる。

信託系列の保証会社の賃貸契約を詳しく確認

持ち家を持っている場合は、自己破産によって家を失う事になります。

そういった場合には引っ越しを余儀なくされるわけですが、その状況で家が借りられないような事があると、国が用意する経済的更生をする手段とは矛盾をしてしまいますね。

こういった事情もあり、賃貸は毎月一定額を支払うというローンに近い契約でありながら、基本的には信用情報とは切り離されています。

ブラックリストの期間

自己破産後、唯一、普通の生活と異なるのは、自己破産をすると信用情報に事故情報が残りブラックリストになる事かと思います。

細かな事を言うと、自己破産以外の債務整理である、任意整理や個人再生でもブラックリストになりますし、借金を数ヶ月程度滞納するだけでもブラックリストになりますので、自己破産独自のデメリットではありません。

それぞれの状況に応じてブラックリストの期間は異なりますが、自己破産の場合は、最長で10年間。

かなり長いといった印象を受けますね…。

ただ、自己破産の効力が借金が帳消になるという事を考えると仕方ない部分もありますね。

借金が返済できなかった反動で暫く新たな借金ができない、この仕組は、銀行や消費者金融、クレジットカード会社を守る仕組みでもあります。

借金が禁止されるわけではないので、審査に通る事もありますが、勤続年数や年収など他の属性が良い場合に限るでしょう。

また、企業から借りられない故に個人間で借金をしてしまう人もいますが、自己破産後は7年間、次の自己破産ができません。そういった中で借金をするのはリスクが高いです。

自己破産後はできるだけ、新たな借金をしない方がいいのかもしれません。

各債務整理とブラックリスト期間の詳細

自己破産前より自己破産後の方が圧倒的に普通の生活が送れる

「自己破産後に普通の生活が送れるのか?破産者として生きていく必要があるのか?」

という不安があるかもしれませんが、ここまでに解説した通り、基本的に破産をしていない人と同じように生活が可能です。

唯一、異なるとすれば借金ができないという事ですが、それは大きな問題とはならないでしょう。

むしろ、今現在、借金苦で悩んでいるのであれば、返済の日々に疲れきっている部分があるかと思います。

その状況の方がずっと普通の生活を送れていないかと思います。

自己破産は国が用意している借金苦から経済的更生をする手段です。自己破産を検討している状況なら、自己破産をすることで普通の生活を取り戻せるはずです。

具体的な自己破産のデメリットはこちらの記事に書いていますので、確認してみて下さい。

おそらくそこまで大きなデメリットはないはずです。

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