自己破産をするのは申し訳ない…。後ろめたい時はどうしたらいい?

自己破産をするのは申し訳ない…。後ろめたい時はどうしたらいい?

自己破産には、借金の返済が免除されるという効力があるため、『申し訳ない』という気持ちを持ってしまうかもしれません。

申し訳ないと思うのは、お金を借りた金融機関や、個人間の借金が返済できなくなる事に対して。申し訳なさを感じてしまうのはごく普通の事かと思います。

確かに、中には繰り返し自己破産をする人もいますし、それに対して許せないという意見を持つ人もいるのかもしれません。

しかし、『申し訳ない』と思いこの記事に辿り着いた人の多くは初めての自己破産かと思いますし、良心の呵責を十分に感じている人かと思います。

今回は、自己破産がけして間違った道ではないという事と、自己破産以外の方法などについても確認してみましょう。

確かに、自己破産をすると人に迷惑をかけるし、申し訳なく感じるよ…

自己破産は法的に認められている借金を整理する方法だし、けして間違ったことではないよ。
問題なのは、「何回でも自己破産をすれば問題ない」と反省しないこと。この記事に辿り着いた人の多くは、今後、繰り返す事もないし、法的手段を使って借金を免責にするのは悪いことではないと思うよ。
それに、自己破産をした後に個人的に返済するのは自由だから、信頼関係を取り戻せるケースも少なくないんだ。

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ネガティブに考えるより一歩踏み出し自己破産をするべき

『自己破産はずるい』といった感情を持っている人もいるかもしれませんが、必ずしもそういった状況とは限りません。

中には、連帯保証人の借金を背負う事になり、他の借金も含めて免責になる自己破産を利用せざるを得ないといった状況もありますし、浪費やギャンブルといった身勝手な理由であっても、感覚が麻痺する中でそういった事を続けてしまったのかもしれません。

ですが、いざ自己破産を検討した時に『申し訳ない』という感情を持てる人は、今後こういった事は起こりませんし、その感情に至るまで十分反省してきたことでしょう。

それに、申し訳ないからと、そのままにしておいてもますます苦しくなるだけ。

中には借金苦を理由に死を選ぶ人も少なくありませんが、それが間違っていることなのは言うまでもありませんね。

借金苦は自殺理由の中で2番目に多いとされていますが、ずるいといった事を言われようが、自己破産を選択してこれからも生きていく道を選ぶべきでしょう。

そういった状況に追い込まれた人に対して、法的な救済措置があるのは当然のこと。それが自己破産ということです。

『申し訳ない』と思うのは、ごく普通の感情ですが自己破産は間違った事ではありません。

良心の呵責を感じている人には免責が認められやすい

借金が免責になるという影響力の大きさから、『反省や悪意を感じ良心の呵責を感じているのか』『逆に悪意があるのか』といった部分で免責が認められるか分岐点になる場合があります。

例えば、自己破産後は7年間、次の自己破産が認められませんが、複数回申立する事は可能。

しかし、何度も自己破産を繰り返す人は『反省していない』『悪意がある』と判断され、免責が認められないケースが増えてきます。(⇒2回目の債務整理を詳しく確認

一方、浪費やギャンブルなど免責不許可事由(⇒免責不許可事由を詳しく確認)に該当する場合でも、直前まで返済をする努力をしていた場合など、反省を感じられるケースの場合には、裁判官の裁量によって免責が認められるケースが多くなっています。

以上のことから、良心の呵責を感じ悩んでいる人には、利用しやすい仕組みとなっているのです。

自己破産後、個人的に返済するのは自由

自己破産を利用すると、金融機関などの借金だけでなく、親族や知人、会社の上司や同僚など個人間の借金も免責の対象。

また、連帯保証人をたてている借金がある場合には、自己破産後、連帯保証人に返済義務が生じる事になります。

おそらく、自己破産に後ろめたさを感じるのは、個人間の借金や連帯保証人が主な理由でしょう。中には自己破産の影響で生活が苦しい状態になる人もいるかもしれません。

とはいっても、既に返済が困難という場合には、いずれにしても自己破産などの債務整理を利用しなくてはなりません。

そういった場合には、自己破産後、個人的に任意で返済するという方法が有効になる場合があります。

相手側には請求する権利がなくなるものの、あなた自身の判断で返済するのは自由。

もし、個人間の借金が理由で自己破産に踏み出せない場合には、自己破産後に個人的に返済してみてはいかがでしょうか?

自己破産をする前に、「どうにも、このままでは返済ができないから一旦は自己破産をするけど、その後、必ず返済する」ということを相手側に伝えるだけでも相手の心象は大きく変わるはずです。

いきなり、自己破産が伝わるよりは、ワンクッションおけますし、信頼関係も大きく崩れないかもしれません。

借金に関係ない人は、両親を含めて隠して自己破産可能

個人間で借金がある場合には、それも自己破産の対象のため、自己破産が伝わることになりますが、借金をしていない相手には基本的に自己破産の事実が伝わる事はありません。

それが、兄弟や両親といった身近な相手でもそうですし、友人といった関係でも、内緒にしたまま自己破産を済ませる人が多いです。

弁護士には守秘義務がありますし、裁判所も個人の情報として扱うので無闇に誰かに伝えるような事はしません。

官報に記載されるなどの点もあるため、100%バレないと言い切るのは難しいのですが、官報を確認するのは、金融機関や法律関連の仕事をしている人だけなので基本的には影響がないでしょう。

また、勤務先に関しても、金融関係に働いているなど、官報からバレやすい環境でなければ、まず問題ないでしょう。

ただし、勤務先や勤務先の関係企業から借金をしている場合には、それも含めて自己破産の対象となるので注意が必要です。

任意整理などが有効になる事も

途方も無い多額の借金の場合や金利の低い借金の場合には有効になりませんが、もし、消費者金融やクレジットカードなどの高金利の借金に悩んでいる場合には、任意整理で対処できる可能性もあります。

任意整理は、利息や遅延損害金をカットして、返済期間を見直す手続きで、一見、効力が弱いようにも感じますが、場合によっては月々の返済額が半分以下になることもあります。

借金を選んで整理することが可能となるので、親族や知人、会社の上司など、整理の対象にしたくない借金はそのまま残す事が可能ですし、一切影響を与えません。※連絡がいく事もない

また、債務先に直接交渉するので裁判所も関与せず官報への掲載もないので、バレる事はありませんし、換価処分もないので夫婦間でも内緒で手続きをする事が可能。

今現在、「自己破産でないと無理」と考えている場合でも、弁護士に相談したところ、「任意整理でもなんとかなった」というケースは少なくありません。

まずは、早めに相談を

自己破産に踏み出せずに悩んでいる人は、どうしてもネガティブな方向に考えてしまいがちです。

しかし、自己破産は、法的に用意されている借金問題を解決する手段。

自己破産後に起業して成功をおさめる人も少なくありませんし、先日はお笑い芸人が過去に自己破産をした事を笑い話にしていました。時間の経過とともに後ろめたさも和らいでいくはずです。

まずは、勇気を出して弁護士に相談するところから始めてみましょう。人に話すだけでも、精神的に楽になれます。

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