任意整理の書類は郵便物で自宅に届く?バレなくする方法は簡単!

任意整理の書類は郵便物で自宅に届く?バレなくする方法は簡単!

「家族にバレずに任意整理したい!!」

このように考えている人は少なくありません。

確かに、家族に心配をかけたくはありませんので当然の心理かと思います。

そのため、「任意整理では自宅にさまざまな郵便物が届くのでは?」という事も気になる部分ですね…。『〇〇法律事務所』『〇〇裁判所』と記載された封筒が届くと家族にも感づかれてしまいます。

しかし、その点は安心して下さい。任意整理なら郵便物からバレないようにするのはさほど難しくないですし、実際に内緒で任意整理に成功する人は非常に多くいます。

既に返済が苦しい場合は匿名で利用できる無料減額シミュレーションを確認!借金が0になる事も司法書士法人みつ葉グループ借金の減額診断

そもそも、任意整理で届く郵便物とは

任意整理ではどういった郵便物が届くのか?

債権者からの郵便物

まず気になるのは、任意整理を申し出た地点で取り立てが今まで以上に厳しくなるのでは?という事かと思いますが、この点は問題ありません。

任意整理を弁護士に受任してもらうと、弁護士から債権者に『受任通知』が出されます。受任通知とは『任意整理を開始、及び、それを担当します』という通知です。

そして、受任通知を受け取った金融機関や貸金業者はいかなる手段でも取り立てをしてはならないと決められているので、直接はもちろんのこと、電話やメール、郵便物での取り立ては一切なくなります。

そのため、任意整理開始後、債権者から郵便物が自宅に届くことはありません。

取り立てを続けた場合は、

  • 2年以下の懲役
  • もしくは、300万円以下の罰金

悪質と判断されれば、貸金業の登録を取り消される可能性もある。

このようなリスクを一個人に犯すような事は絶対ありませんので、債権者からは取り立てだけでなく、任意整理に関する郵便物も一切届きません。

裁判所からの郵便物

任意整理は、裁判所が関与しない債務整理の手段です。

そのため、裁判所からの郵便物が届くことはありません。

任意整理は、弁護士などの代理人を通して債権者と直接交渉をする。

個人再生と自己破産は、裁判所に申立をして手続きを進める。

弁護士からの郵便物

唯一、弁護士からは郵便物が届く可能性があります。

届く可能性があるのは以下の3点。

  • 委任の契約書
  • 和解の契約書
  • 個人情報の入った書類を預けた場合はそれの返送

定期的に状況を報告するような郵便物はなく、基本的にこれらの書面を必要とする書類のみが郵便物として送られてくる可能性があります。

ただ、委任の契約書は事務所で受け取る可能性がありますし、和解の契約書も事務所で受け取れる可能性があります。事務所で受け取った場合は、郵便物が全く届かないという可能性もあるでしょう。

しかし、これらを直接受け取っても、弁護士から他の郵便物が100%ないとは言い切れません。

そのため、以下で紹介する方法を実践するようにしましょう。

弁護士からの郵便物で任意整理がバレないようにする方法

弁護士から届く郵便物は基本的に『〇〇法律事務所』といった事務所の名前が記載された封筒が使われています。

配偶者であってもいきなり開封するような事はないかもしれませんが、それでも、法律事務所から郵便物が届けば「なぜ弁護士から…?」と疑問に思われてしまうのは当然の事です。

郵便物からバレないようにするには、弁護士に協力してもらう事が不可欠ですが、任意整理をバレたくないと考える人は多いので、弁護士も事情を察して協力してくれるケースが多くなっています。

無地の封筒で送ってもらう

最も手軽な方法として、法律事務所の封筒ではなく無地の封筒を使って送ってもらうというのも有効な手段となります。

その際に注意したいのは、差出人の名前も、法律事務所や弁護士といった言葉を使わず、弁護士の名前のみにしてもらう必要があるということ。

より確実な方法として自分で封筒を用意するというのも有効です。弁護士と依頼者では考え方に温度差があるものなので、時には「無地の封筒を使って下さい」と言っても忘れられてしまうかもしれません。

その点、封筒を手渡しておけば忘れられるような事もないでしょう。

郵便局留めで送ってもらう

送り先の住所の右側に『〇〇郵便局留め』と記載するだけで指定した郵便局に郵便物が届けられます。

受け取る際には本人を証明する身分証明証(免許書等)が必要ですが、自宅まで届けられないので郵便物からバレるリスクはありません。

料金は通常料金と同じなので法律事務所側に負担がかかるような事もありません。

電話連絡をもらい自分で取りに行く

必ず郵便で送らなくてはならないという書類は存在しないので、書類ができる度に連絡をもらい、自分で取りに行くというのも有効な手段となってきます。

そこまで遠くない法律事務所にお世話になるケースも多いので、実際にこのような形をとっている人は少なくありません。

3つの方法のうち、無地の封筒で送ってもらう方法だけ家族が受け取る可能性があるので見られてしまう可能性もゼロとは言えません。

より確実性のある方法を選ぶなら郵便局留めか自分で取りに行く方法をお勧めします。

受け取った書類はバレない場所に収納

上記のような手段でバレないように受け取ったものの、結局書類を見られてバレるケースも少なくないとされています。

「絶対自分の部屋には入ってこない!」「引き出しは開けない!」と自信を持っていても、案外、あなたが居ない時に見ているかもしれませんよ…?

せっかく入念にバレないようにしているので、最後まで徹底して隠すようにしなくては意味がなくなってしまうかもしれません。

親展や本人限定受取は止めたほうがいい

中には、任意整理の書類を『親展』や『本人限定受取郵便』で送ってもらうケースもあるようですが、あまりお勧めできる方法ではありません。

親展とは、『本人以外は開封してはいけない』という意味ですが、それが守られるとも限りませんし、何より「なぜ親展なのだろう…」と不信感を持たれてしまいます。

本人限定受取郵便は、郵便ポストに投函されるのではなく、自宅のチャイムを鳴らされ直接本人に手渡される方法です。

たまたま、本人が家に居て自分で受け取れればいいのですが、家族が出た場合は受け取れないので「なんの郵便だったんだろう…」と勘ぐられてしまうでしょう。

いずれの方法も任意整理の書類には適していないと考えて下さい。

例外的に債権者から郵便物が届く場合も

例外的に債権者から郵便物が届く可能性があるのでその点も確認しておきましょう。

債権者が和解条件に納得していない場合は訴えられる可能性がある

ほとんどのケースでは任意整理に応じてくれますが、一部の貸金業者は任意整理開始後3ヶ月ほどで納得できる和解条件が提示されないと裁判を起こす場合があります。

そして、裁判を起こされた時にはその通知が自宅に届くことになります。

有名なところではモビットなどが裁判を起こす確率が高い

裁判を起こされても多くの場合は最終的に和解が成立しますが、裁判上の和解は経過分の利息がカットされない上、公的な和解調書で法的効力を持っています。

裁判の手間と費用を考えるとそこまで大きなメリットではないので、ほとんどのケースで裁判にはなりませんが、一部の貸金業者は積極的に裁判を起こすので注意が必要です。

ただし、任意整理の受任通知を受け取った直後に裁判を起こされる事はありません。

『正当な理由がない限りは誠実に対応し合理的な期間は強制失効等をしてはならない』という過去の判例があるので、いきなり裁判を起こすのは不法行為となる可能性があるのです。

裁判に至るまでは最低でも3ヶ月はあります。それだけの交渉期間があれば裁判に積極的な貸金業者でも和解にこぎつける事は十分に可能です。

詳しい方法はこちらの記事で確認して下さい⇒裁判に積極的な業者と裁判にしない方法

受任通知と行き違いで取り立てされることも

取り立てが止まるのは、弁護士に任意整理を受任してもらった時ではなく、弁護士から受任通知が債権者に出され、債権者がそれを受け取り、債権者が任意整理を把握した時となります。

回りくどい言い方をしましたが、債権者が任意整理を知るまでは取り立てをされる可能性があるという事です。

そのため、弁護士に受任をしてもらった後でも、行き違いで取り立ての郵便物が届くという事は十分に考えられます。

ただ、任意整理をされた事を知らずに郵送していますので、そこから任意整理がバレる事はありません。

家族にバレたくない時は、弁護士と十分な打ち合わせを

依頼者が何気なく「家族にはバレたくない」と話しても、弁護士と依頼者の感覚には温度差が出てしまう事が多く、結局バレてしまうという事も少なくありません。

本当にバレたくないという場合は、その旨を十分に伝えるようにしましょう。

そうすることによって、郵便物にも気を使ってくれるようになりますし、貸金業者から裁判を起こされないように慎重に任意整理を進めてくれるようになります。

いずれにしても、まずは相談を。家族にバレないようにという部分で信頼できる弁護士を探す事も重要になってきます。

⇒あなたの借金をどれだけ減らせるか?無料減額診断へ

無料・匿名で借金がいくら減額になるか確認

当サイトをご覧になられている多くの人は借金問題で悩んでいる状況かと思います。

皆様のお役に立ちたく、当サイトを運営していますが、その第一歩として無料匿名シミュレーションの利用をお勧めします。

以下のサイトでは、1分ほどの簡単入力で借金がいくら減額になるのか確認可能。

地域や借入れ状況から、あなたの状態にあった専門家をマッチングしてもらう事もできます。

まずは、一歩踏み出してみましょう。

⇒司法書士法人みつ葉グループ借金の減額診断

債務整理の疑問や不安カテゴリの最新記事