借金問題を解決して新年を迎えたい!今年中に債務整理できる?

借金問題を解決して新年を迎えたい!今年中に債務整理できる?

新年は気持ちよく迎えたいと考えるものですね。

借金で悩んでいる人は、「借金問題を抱えたまま新年を迎えたくない…」と考えるのは当然のことでしょう。

最初にお金を借りる時は、「月々の返済がこれぐらいなら大丈夫だろう」といった気持ちで借りるわけですが、気が付くと返済が困難になり、困難になった事により新たな借金をしてしまう…、これを繰り返す事によって自力での返済が困難な債務額へと膨れ上がってしまいます。

このように返済が困難になった借金は、『債務整理』によって解決するしかありません。

そして、年末に近づくにつれて、借金の悩みを抱えた人が法律事務所に相談に来る件数が多くなると言われています。

『借金問題で悩んだまま新年を迎えたくない』

と考え、皆さん問題解決に向けて行動しているという事です。

今回は、今年中に債務整理する方法を確認していきましょう。

既に返済が苦しい場合は匿名で利用できる無料減額シミュレーションを確認!借金が0になる事も司法書士法人みつ葉グループ借金の減額診断

最大のポイントは、どのタイミングで行動したか!

債務整理は、

  • 任意整理・・・利息をカットする方法
  • 個人再生・・・債務を減額する方法
  • 自己破産・・・債務を全額免責とする方法

など、さまざまな手段がありますが、債権者など直接関わってくる人だけでなく、裁判所や弁護士を通す必要もあるため、一定の期間を必要とします。

『書類を作成して申請して、その場で終了!』というわけにはいかないのです。

特に、個人再生や自己破産は、裁判所を通して判断されるので、年末にちょっと手続きをして数日で終了といった事はできません。

そのため、年内に借金問題を解決したい場合は、少し早めに行動するという事も重要。

“どの手段がどの程度の期間を必要とするのか”

という事を把握し、スケジュールを立てて行動していく必要があります。

ただ、「もう年末が近いし、今年中に解決するというのは無理じゃん…」と考える必要はありません。

“問題を抱えたまま新年を迎える”のと、“借金問題で行動を起こしてから新年を迎える”のとでは全く意味合いが異なってきます。

たとえ、年内の解決が難しかったとしても、行動を起こした事により気分晴れやかに新年を迎えられるはずです。

以下では、それぞれの債務整理の特徴と目安となる手続完了までの期間を紹介します。

任意整理の特徴と必要な期間

任意整理は、利息のカットや遅延損害金をカットした上で、月々の支払いを無理のない金額に変更して返済する方法です。

利息のカットなどで総返済額も減額される事になりますが、基本的には元金は返済を必要とします。

比較的、返済能力があると判断された時に選択されるのが『任意整理』です。

任意整理は、元金を返済する分、債務先を選択して整理できるなど、自由度も高くなっています。

銀行Aへの債務は任意整理をして、友人Bには任意整理しないなど

方法としては、弁護士などの代理人を通して、直接債権者に交渉をして同意を得た上で成立します。
強制力のない方法のため法律上は『和解』という扱いです。

同意が得られない場合は、その債務先の借金は任意整理できないという事です。
もし、もっとも返済が困難な借金で同意を得られなかった場合は任意整理の効力もほとんど発揮できないことになります。

その場合は、強制力のある『個人再生』や『自己破産』で債務整理をする必要がありますが、債権者としても、個人再生や自己破産をされた方が返済額が少なくなるので、任意整理に同意するケースの方が多くなっています。

なにより、元金は返済されるのでダメージはあまりありませんからね。

任意整理に必要な期間は?

あくまでも目安ですが、任意整理に必要な期間は、

1週間〜数ヶ月

とされています。

流れとしては、法律事務所に相談に行き、

  • 債務先の説明
  • 現在の返済額
  • 実際に返済可能な月々の額

これらを説明し、弁護士や司法書士が書類を作成、その後、弁護士や司法書士が代理人として債権者に直接交渉する事になります。

裁判所を通さないので交渉が始まればそれほど時間を必要としません。早ければその日のうちに和解が成立する事もあります。

ただ、その前段階があるので最短でも1週間、最長では数ヶ月程度はかかると考えておきましょう。

任意整理は、他の債務整理に比べて比較的早く手続きが完了しますので、年末の駆け込みでも今年中に決着がつくかもしれません。

任意整理をさらに詳しく

個人再生の特長と必要な期間

個人再生は、債務の総額を5分の1に減額して返済する方法です。

任意整理と異なり、元金を含めて債務が減額となります。総返済額は大幅に減るという事です。

ただし、大幅に債務が減る分、任意整理より自由度が低く、個人再生する債務先も選択できません。

金融機関だけでなく、友人や知人への借金も全て含めて5分の1に減額となる。
(友人にはお世話になっているから債務整理したくない!といった意見は一切通りません)

手続きは裁判所を通す事になり、『債権者平等の原則』のもとで判断が下るのです。

しかし、5分の1とはいえ、一定の返済をするため『住宅資金貸付債権に関する住宅ローン特則』により住宅ローンのみ除外する事が認められています。

除外した場合、住宅ローンは従来通り返済するかわりに住宅を競売にかける必要もなくなります。

個人再生に必要な期間は?

個人再生に必要な一般的な期間の目安は、

半年以上

とされています。

任意整理では債権者と直接交渉しますが、個人再生は裁判所を通して進められるので、多くの時間を必要とします。

「今年中は難しい…」と感じるかもしれませんが、弁護士や司法書士に個人再生を受任してもらった地点で、債権者側にはその旨が伝えられるので、その地点で取り立ても止まります。

手続きを始めた地点で、借金問題は大きく前進するので『どのタイミングで終結するのか』ではなく、『どのタイミングで行動できたか』が重要です。

「年内に終わらないから行動しない」のではなく、年末であっても第一歩を踏み出すようにしましょう。

個人再生をさらに詳しく

自己破産の特徴と必要な期間

自己破産は、債務の全てが免責となります。

債務整理の中で最も効力が大きいのが『自己破産』です。

金融機関だけでなく、友人・知人など個人間の借金も含めて全てが免責となります。

免責不許可事由(浪費・賭博その他の射幸行為)がありますが、それに該当した場合でも免責許可がおりることが多くなっています(裁量免責)。

効力が大きいため、自由度もありません。

住宅はローンを組んでいる組んでいないに関わらず任意売却、もしくは競売にかけられてしまいます。

自動車もローンを組んでいる場合は引き渡す必要がありますし、ローンがない場合でも、時価20万円以上と判断されれば処分の対象です。

その他にも、返戻金のある生命保険や有価証券も処分の対象です。

基本的に財産の多くを失うものと考えておく必要があります。

自己破産に必要な期間は?

自己破産に必要とされる一般的な期間は、

3ヶ月以上

です。

個人再生と同じく、裁判所を通して裁判官の判断のもとで決定するので一定の期間を必要とします。

3カ月という期間は長いように感じますが、個人再生と同じく、弁護士や司法書士に受任してもらった地点で、取り立ても止まるのでさほど苦にはならないはずです。

むしろ、僅か3ヶ月という期間で借金が全額なくなるわけですから圧倒的にメリットの方が大きいはずです。

自己破産をさらに詳しく

個人でも可能だけど困難、法律事務所を利用する事も早く解決するポイント

これまでは、法律事務所の力を借りて解決する前提で説明しましたが、どの手段も、弁護士や司法書士を通さず個人で行う事が可能です。

意外に知られていない事ですが、実際に個人で債務整理をしようとする人もごく少数ですがいます。

しかし、自分で債務整理をすると、法律事務所を通して手続きをした時より多くの時間を必要とすることがほとんどです。

契約書の確認や債務先から取り引き履歴を取り寄せる事から始まり、その後、裁判に必要な書類も数多く用意しなくてはなりません。
そのため、途中で諦めてしまい法律事務所に駆け込む人も多いようです。

もし、『より早く』借金問題を解決したいと考えているようでしたら、最初から法律事務所に相談するようにしましょう。

「弁護士費用は高いのでは?」と費用の面で抵抗がある人も多いかもしれませんが、債務整理に関する費用はそこまで高くありませんし、お金がない事を理解した上で受任してもらうので、後払いや分割払いを認めている事がほとんどです。

法律事務所によっては月々の返済を5,000円に設定するなど、その後の生活に影響を与えない配慮をしています。

餅は餅屋ともいいますし、相談だけでもいいので法律事務所を頼るようにしましょう。

早めの行動が人生をかえる!重要なのは行動する事

借金問題は1人や家族で抱え込んでしまいがちですが、返済が困難になっている場合は、抱え込んでも状況が悪化する一方です。

「返済が難しくなってきた…」

「生活費がない…」

と感じている時には既に黄色信号である事がほとんどです。

年内に借金問題が解決するかどうかは、タイミング次第ですが、1日でも早く行動する事は年内で解決するかどうかよりずっと重要なことなのです。

「連帯保証人への影響が…」

といった心配もあるかもしれませんが、返済が滞って利息の返済も難しい状態では、日に日に借金が膨れ上がり連帯保証人への影響も大きくなってしまうだけですね。

連帯保証人を思うのであれば、早めの行動が大切という事です。

借金問題は行動が遅れてしまいがちですが、まずは相談だけでもプロである法律事務所にしてみるべきです。

今現在なら任意整理で済むかもしれませんし、逆にあと少し遅れれば個人再生や自己破産を選択せざるを得ないかもしれません。

手続きに時間がかかったとしても、行動する事により気持よく新年を迎える事ができるはずです。

少しでも気分晴れやかに新しい年を迎えましょう。

⇒あなたの借金をどれだけ減らせるか?無料減額診断へ

無料・匿名で借金がいくら減額になるか確認

当サイトをご覧になられている多くの人は借金問題で悩んでいる状況かと思います。

皆様のお役に立ちたく、当サイトを運営していますが、その第一歩として無料匿名シミュレーションの利用をお勧めします。

以下のサイトでは、1分ほどの簡単入力で借金がいくら減額になるのか確認可能。

地域や借入れ状況から、あなたの状態にあった専門家をマッチングしてもらう事もできます。

まずは、一歩踏み出してみましょう。

⇒司法書士法人みつ葉グループ借金の減額診断

さまざまな債務整理カテゴリの最新記事